行ってきた(2)：ちーぼーと愉快な仲間たち：SSブログ

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先日、つきじさんがとある方の真空管アンプを貸してもらったらしく
それを視聴しに、つきじ亭にお邪魔してきました。

お借りしたアンプは自作キット物みたいでして、
自分好みで色々チューニングできるみたいです。

※左上のアンプです
ちょっと機種の名前を覚えてなくて紹介はできません。ｽﾐﾏｾﾝ
音の感想としましては、柔らかく温かみがあってて聴き疲れをしない音。
真空管らしい音って表現がマッチするかと思います。
解像度もよく、透明感も十分でした。音がふんわり伝わってくる感じです。
最近は冷たく硬い音を良く聴いていたので、
この音がとても新鮮に思えました。
またこのアンプですが、真空管の交換が容易に出来るようになってます。
なので色々な真空管を試すことが出来、一台で色々な音色にする事が出来ます。
今回kazは一種類の真空管しか聴けてはないんですが、
それでも良いアンプだな、っと思いました。

あと、つきじさん所有のアンプやらヘッドホンを聴かせてもらいました。
まず、一番気になっていたTRV-84HD。
軽く説明するとTriodeと言う~~イギリス~~日本のメーカの真空管アンプです。

トライオード A級プリメインアンプヘッドホン端子2系統 TRV-84HD(TRI)

出版社/メーカー:
メディア: エレクトロニクス

音の感想としては、ある意味真空管ぽくない音でした。
意外とメリハリが利いてて、予想と反していました。
もっとまったり系かと思っていたんですけどね。
けっこう好きな音です。

次にPS Audio「GCHA」

PS AUDIO GCHA ヘッドフォンアンプ (premium vintage)

出版社/メーカー: PS AUDIO
メディア:

感想は、個性強いねぇ～
相性の合うヘッドホンはとてもいい音を奏でてくれるんですけど、
相性があわないヘッドホンだと、カスみたいな音でした。（言い過ぎ
特にHFI－2400は酷かったです。
まだiPod付属のイヤホンの方が良い音がする気がします。
相性がいいなって思えたヘッドホンとしましては、
D7000、A100、DT990PROあたりです。
音の感想としては、アナログ的な音。
こっちの方が真空管？って思えるくらい滑らかでした。
あとちょっと驚いたのが、ボリュームを結構回さないと音が取れません。
これはA級アンプのせいもあるかもしれませんね。

あ、あとSTAXのSRS-2050Aを聴かせてもらった。

STAXは以前、4040Aと007Aを聴いたことがあったんですが、
その時はCDを持参していなくて、その性能が良く分かりませんでした。
なので、今回が初STAXみたいな感じですｗｗ
感想としては、ダイナミック型でいいんじゃないの？って感じです。
特にコレは素晴しいってものを感じられなかったですし、
専用アンプを使わないといけないって所もマイナスに感じました。
たぶん一生買わないかな？

あと色々ヘッドホンを聴かせてもらいましたが、
やっぱりW11JPNはいいね。ほんと欲しいです。玉数が少ないのが惜しい。
オークションに出るのを待つしかないですね。ｵｶﾈｱﾙｶﾅ...

そんなこんなで色々視聴させていただきました。
つきじさんには本当に感謝です。

ではでは